記事一覧

タイトルが決定致しました

以前にも当会よりアナウンスしておりますが、本人と同姓同名の患者さんがおられるらしく、その方のご友人などが大変困惑されています。
こればかりは仕方ありませんが、どうか気をつけて頂けましたら幸いです。

それから、出版する闘病記のタイトルが正式に決定致しました。
カンパでご協力頂いた方など、お付き合いのある皆様にタイトルをお知らせしたいのですが、中には、メールアドレスの変更等により届いていないと思われる方がいらっしゃいます。
差し支えのない方は、是非お知らせいただけましたら、と思います。
よろしくお願い致します。

取り急ぎ。

横浜・のんちゃんを救う会

改めまして

これまでカンパ、、ホームページとのリンク、ポスターの掲示等のご協力を本当にありがとうございました。
退院して間もない本人と相談しながら、ただ今、毎日数人ずつにお礼とご報告のメールを送信させて頂いている最中です。


横浜・「救う会」設立理由等

鈴鹿のり子は、現代の医学では根治不可能な脳の病変による疾患をもち、現在、車いすで生活をしています。
身体に現れる症状は時間とともに悪化していき、今はいくつもの症状と闘いながらも、日々の生活を大切にしながら過ごしています。
また彼女は、疾患による症状だけでなく、いわゆる思春期と呼ばれる時期に受けた虐待の後遺症をも抱えています。
十代〜二十代半ばといった個人としての物事の考え方が培われていき、人格形成に大きく影響する時期を虐待の中で過ごすと、健康であっても働くことのできないほどの「心的後遺症」というものを負う人も多いといわれています。
彼女もまだ歩けていた頃から、虐待の後遺症による発作で、近所の病院でボランティア活動をしている最中に呼吸困難をおこして倒れたり、体重が35キロにも満たなくなってしまったりしたこともありました。
言葉で説明したところでなかなかわかっていただけることではないとは思いますが、とりわけ思春期に虐待を経験した者は、ただ生きて「普通に暮らす」ことさえも辛く感じられるといわれています。そんな虐待経験者が、病気や障害を負うと、心理的にも身体的にも絶えがたい辛辣な状態に陥ります。それは、医学的にも臨床心理学的にも立証されている事実です。
疾患と虐待の後遺症の両面から苦しむ彼女に医療機関のスタッフは言いました。「自分にとって何か支えになるものを見つけて、それを実現するのはどうだろう」
彼女は、懸命に「自分にとって支えとなるものとは何か」を考えました。
そこで思いついたものは、ふたつ。ひとつは、元気だった頃にしていた「役者」をもう一度やりたいというものでした。
彼女は、虐待経験者のように一時だけでなく何年も、ともすれば一生涯にわたって背負った心の傷に苦しむ人がいることを伝えようと、役者への道を歩み始めた矢先、車いす生活を余儀なくされてしまいました。
一度は諦めようとしたその道ですが、今の彼女は言います。「今、この状態でできる『車いす使用者かベッドの上の患者役がしたい』そうすれば、闘病の中で感じてきたことも、きっと活かせる」
そして、もうひとつが、これまでつけてきた闘病日記から何点かをピックアップし、それにセミプロカメラマンとして活躍していて、現在がんと闘う友人の写真を添え、一冊の本を制作して出版したいということです。
それらの実現のため、彼女は数年にわたって体調を崩してしまうほどに懸命に努力してきましたが、個人で動いたところでなかなか理解してもらえないのが現実です。
出版に関しては、費用を用意すれば協力してくれる企業もあるのですが、健康な人と同じように働くことが難しい彼女には、数百万円といった資金を用意することはできません。
そこで、彼女をサポートすべく、「横浜・のんちゃんを救う会」を設立するに至りました。

「横浜・のんちゃんを救う会」は、のんちゃん本人の被虐待者としてのプライバシーを守りながら広報活動をし、カンパを募らなくてはならないという難題を抱えつつも、設立から6年以上が経った2011年、様々な方のご協力により、やっとのことで低いコストで本の制作をしていただける出版社が見つかり、今年度中(2013年3月)には闘病記の出版という目標を達成できそうです。
本当にありがとうございました。本人ともども心よりお礼申し上げます。
本来ならば出版社名や闘病記のタイトルを当ブログでお知らせすべきなのですが、本人の被虐待者としてのプライバシーに配慮し、カンパなどでご協力いただくなどしてお名前やご連絡先のはっきりわかる方にのみそれらをお伝えしています。(出版社のブログでは、独自のご判断で、本人のことをイニシャルで書いていただいています)
誠に勝手ではありますが、どうかご理解いただけましたら幸いです。
なお、皆様のおかげにより出版資金のためのカンパ集めは終了しましたが、引き続き次のような方を募集しています。
ご協力の程よろしくお願いいたします。

[ボランティアの方を募集しています]
・闘病記出版後、出版した闘病記を教育現場や医療現場などに広めてくださる広報ボランティアの方(個人的に友人知人に広めていただくのもありがたいです)

・本人のプライバシーに配慮しながら取材をしてくださるマスコミ(テレビ・ラジオ・新聞・雑誌等)関係の方。また、そのような方を紹介してくださったり、探してくださったりするボランティアの方

・闘病記出版後、目の不自由な方のための朗読会を企画、実行してくださるボランティアの方(団体でも構いません)

※事務所は横浜市に所在していますが、どこにいてもできる活動なので、全国各地からの協力者を募集しています

闘病記が無事出版されましたら、当ブログに収支報告および本人からのお礼のメッセージを掲載いたします。その日まで当会ならびに当ブログを温かく見守りっていただけましたら、大変嬉しく思います。


「横浜・のんちゃんを救う会」事務局
〒 221-0864
神奈川県横浜市神奈川区菅田町2001-2
ソウゲン内 「横浜・のんちゃんを救う会」
早崎 雅(ハヤサキ タダシ)
TEL 045-478-1752(留守番電話にしてあることが多いので、できればメールか郵便での連絡をお願いします。なお、「ソウゲン」のスタッフとして電話に出ますので、最初に「のんちゃんを救う会」への電話であることを必ずお伝えください)
FAXは、電話と同じ番号<045-478-1752>で通信できますが、機器の調子が悪く、かなり大きな文字でなければきれいに印刷されません。
メール non_sukuukai@excite.co.jp
※本人は成人していますが、ニックネームで「“のんちゃん”を救う会」とし、最低限の情報しか掲載していないのは、必要以上に虐待の事実を世間に広めないようにするためです。どうかご了承ください。
団体の性格上、本人のプロフィールを充分に明かしてはいませんが、詐欺まがいの団体と間違われないよう、神奈川県警に相談するなどの策をとっています。